輝きながら

コレに変えたら、私の小遣いが増えました

同人誌が繋いでくれた出会い

昔からアニメや漫画が大好きでした。かなりの量を読み漁っていました。少しアニメや漫画に飽きてきた頃、同人誌の存在を知りました。同人誌は奥が深く、マニアックで私の興味は同人誌に向かうようになりました。でも私の周りには同人誌に興味のある人はほとんどいませんでした。アニメや漫画好きの友だちは何人かいましたが、職場ではそんな話もできず私がオタクだと言うことは秘密にしていました。
ある日、職場で飲み会がありました。私はそういう場所は苦手でしたが仕事だと割り切り参加しました。お酒を飲むのは好きだったのでその日は少し楽しくなってお酒を飲みすぎて酔ってしまいました。酔っ払った私はついつい同人誌のキャラのセリフを口に出してしまいました。ほとんどの人がポカーンとしている中に一人の男の子だけが笑っていました。
その男の子は私より2歳年下で仕事は良くでき顔もイケメンで同人誌なんかに興味があるような感じではありませんでした。飲み会が終わり、その男の子が私に「〇〇さんってあの同人誌好きなんですか?」と話しかけてきました。仕事以外で話すことはないので私はびっくりしましたが、酔っているのと同人誌好きの血が騒いでその同人誌について語ってしまうと、彼もその同人誌のことが好きみたいで盛り上がりました。
飲み会の後も同人誌という共通の話ができ仕事以外でも連絡をとったり、同人誌のイベントに一緒に行ったりし、気づけば彼と付き合うようになってました。彼は私の趣味を一緒に楽しんでくれる一番の理解者になりました。
>>ドロップブックスが閉鎖した代わりはこちら

同人誌が繋いでくれた出会い
Scroll to top